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新型コロナワクチン接種について

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新型コロナワクチン接種について

7月8日(木)ワクチン接種1回目

注射器
定休日を利用して、定休日を利用して県央ワクチン接種センター(Gメッセ群馬)でモデルナのワクチン1/2回目を接種してきました。

ざっとですが、モデルナ1回目接種後の副反応の経過を書きます。

 

会場はGメッセ群馬展示ホール(高崎市岩押町12-24)

Gメッセでワクチン接種

群馬県の大規模接種会場での予約は、LINEの群馬県デジタル窓口とお友達になっておく必要があります。

連絡通路が3階なので、立体駐車も3階に置くと行き来しやすかったのですが、私はうっかり1階に駐車してエレベーター(階段もあり)で上がりました。

会場に入り、駐車券を出すと清算済みの処理をしてくれます。
1時間100円の駐車料金を覚悟して行ったのですが、駐車代も県で持ってくれるのは有難かったです (*‘∀‘)

会場内では予約済み時刻帯別に進み、
書類の確認 → 予診 → 接種 → 待機 → 退出
という流れになります。

あちらこちらで手指の消毒液を使わせられるのですが、これが足踏みスプレー式の液体であるにもかかわらず保湿剤入りのようで、ぬめぬめが手に残って(私はこれが嫌いなので80%エタノールを持ち歩いていますが使いませんでした )すぐには気化せず、後述するクリアファイルを持ち歩くのにやや困りました。

記入済みの予診票は、切り取らずに接種券と身分証明書(免許証とか保険証とか)と一緒に確認を受けたものをクリアファイルに入れて渡されます。
このクリアファイルの裏面にはクリアなガムテープが貼ってあり、ガムテープの背の部分が薄汚れているので何かと思ったら、接種を受けた後待機が終わる時刻がそこにマジックで記入される(消しては書き変える)のでした(なるほど )。

モデルナ製新型コロナワクチン接種

接種の際、針を根元まで挿したら上腕骨に当たるのではないかとか、痩せた年配者は筋肉が薄くて気を使うとか、柳葉敏郎に似てますね的な真面目な(?)雑談を接種担当の医師と小声で交わしつつ、「これで5Gに接続できますね」「巨人化できるようになりますね」的な冗談を言えなかったことを悔やみつつ、15分待機の大部屋で手持無沙汰な時間を過ごして帰りました。

 

献血や採血に比べれば 注射自体は痛みもほとんど感じず

注射される側の腕は三角筋に力が入らないようにだらんと垂らして接種を受けます。
それほど敏感な部位でもありませんから、刺される時も注入される時もさほど痛みを感じずに終わりましたが、それなりに緊張していたのか副反応に意識が向き過ぎていたのか、帰ってからだらけてしまったのは副反応でもなんでもありません (;・∀・)

朝一番の枠で接種を受け、副反応が出るなら当日か翌日できるだけ早く症状が出て、その分早く回復したいという願望があったのです。

当日に出た症状は接種を受けた部位の筋肉痛(筋肉注射ですから当然ですが)のみ。
注射痕のある三角筋の上下10cm,幅5cmくらいの範囲に軽い圧痛があります。
夜、寝返りで接種側を下にすると圧痛がありますが眠れないほどではなく、突然行った筋トレ後の筋肉痛程度。

これまでに無自覚な不顕性感染を経ていて抗体を持っていれば軽い発熱くらいしてもよさそうですし、それを期待してもいたのですがやや残念感があります。

 

およそ30時間経過後 だるさと微熱の副反応あり

接種の翌朝、接種からおよそ24時間経過

三角筋がやや痛く、助手席のボックスティッシュを1枚抜くような動作が辛いですが、施術に影響するほどの痛みでもなく、熱も平熱で、こりゃ午前の部も予約を入れておくべきだったな・・・などと呑気に午前を過ごし、午後の準備をしていると、なんだかだるくて熱っぽいので検温

朝の検温は36.3度だったのが、接種から30時間ほど経過した段階で37.0度に上がっていました (^^;

37度の微熱とはいえ、ここ1年半以上微熱すら出していませんでしたから、こんな熱でもだるいです。
これぞ副反応の倦怠感というやつなのか、微熱の感覚を忘れていたから大袈裟に感じるだけなのか、活発な梅雨前線の影響で大気の状態が不安定になっているせいで身体の状態も不安定になっているせいなのかは判然としません。
三角筋の圧痛もやや増してきたような気がするのは、微熱でナーバスになっているせいかも知れませんが・・・

 

ワクチン接種から約48時間経過

接種の翌々日
まだ左腕の三角筋のしこりに圧痛がありますが、動作に問題ありません。
昨夜はやや熱っぽい全身症状が続いていたので、眠りを悪くしても困ると思いカロナール500を飲みました。

48時間経った2日後の朝はだるさも減って発熱も無く、普通に仕事をしましたが、2回目の接種の際は翌日に発熱などの副反応が出はじめて翌々日が辛いとすると、土曜日がピンチの予感 (゚Д゚)

・・・なので、接種予定日の翌日の8月6日の金曜日は終日お休みにしています。
7日の土曜日も念のため今入っている数名の予約だけで、それも万一私の体調が悪かった場合は遅くとも当日朝にはご連絡差し上げる事になっています (;^ω^)

新型コロナワクチン

新型コロナワクチンについては、様々な偽情報や怪情報が拡散していて何が本当か分からないような話を聞きます。
幸いうちを利用してくださる皆様は情報リテラシーが比較的高いせいか、ネタとしか思えないファンタジーな怪情報を信じる人はいないようですが。

もし、ワクチンは「副反応が心配で怖いから受けない」なら、それで十分な理由ですし受けなくともいいと思います。
mRNAワクチンの事を調べ上げた上で、リスクも承知の上自己責任で接種を受ける人が7割,せめて6割くらいになれば、社会全体の利益になって「接種しない」判断をした人も守れる訳ですから。

ただ、ご自分が勇気がないと思われたくないとか様々な理由があったとしても、接種を受けない事を正当化すべく色々な権威のありそうな人のネガティブキャンペーンに乗っかって、偽情報の拡散に一役買うのだけはいただけませんね。

 

「不安だから怖いから受けたくない」

それでいいと思います。
私は受けます。それだけです。
「これこれこうだから安全だよ」「心配ないよ」なんておせっかいは焼きません。
不確定な材料をネタに不安材料を拡散することは簡単ですが、絶対安全を証明することなど不可能ですから。
偽情報を信じる人を論破する気もありません。
本当に本当の所は、何世代か後になってからじゃないと分かりませんからね (^.^)

 

1回目の接種からおよそ1週間経過

未だに残っている接種部位の三角筋の500円玉くらいの面積の硬結(しこり)に圧痛があるので自分でもみほぐしたら、その後数時間、接種から日数が経っているにもかかわらず副反応に相当する全身症状(だるさと微熱),腋窩リンパ節の腫脹や発赤,痛みを感じました。

接種部位の筋肉が何らかの防衛的反応でしこりを作っているなら、ここの血流を良くすれば作られた抗原(スパイクタンパク)が拡散して局所的な免疫反応も分散してくれるかな・・・といった浅はかな考えで揉んだので、全身症状に移行する事は想定内ではありました。
3~4日で消失する事が多いと言われる副反応ですが、私の場合はレアなケースに当たるかもしれません (^^;

2回目の接種で起きる副反応は、願わくは早く現出して早く消失してもらいたいものですが、それは自分の身体が勝手にやる事なので自分でもどうしょうもありません。
接種した箇所を揉んではいけないという事になっていますが、副反応が強く出るとしても少し揉んでみようかな・・・などと不心得な下心を抱く今日このごろです (;'∀')

 

ワクチン接種が2回とも終わられた皆様も、まだまだ油断なきよう
どうぞご安全にお過ごしください (^^)

 

 

8月5日(木)ワクチン接種2回目

接種会場の混雑具合は1回目の7月の比ではなく、私よりも2枠ほど後の方たちまで列になっていました (^^;

 

ワクチン接種会場

列に人が入る直前の様子ですので、自分の列は先が長いですが次以降の列には人がまだ入っていません。
この先の接種会場のブースに入ったら写真撮影禁止です (^^;

接種の時に言おうと思っていた軽口は結局言えずじまいで接種を終えました。

 

2回目の接種後7時間で発熱

接種後は「揉まないでください」と毎回言われるにもかかわらず、待機中からこっそり腕を揉んでいました(秘密です)。
ついでに白状すると、2回目接種前日から慢性花粉症対策のふりをしてアレグラ半錠を1日2回飲む作戦を秘密裏に決行していました。

1回目接種1週間後に発症した副反応のいわゆるモデルナアーム(遅延性皮膚反応)が、ワクチンの脂質や保存剤など基材に由来するアレルギー的反応ならば、第三世代の抗ヒスタミン薬が多少なりとも助けになるのではないかといった素人考えです(よい子は真似しないでくださいね)。

で、
なかなか副反応が出ないなと肩透かしをくったような気持ちで過ごした接種日の夕方
だるさと熱っぽさを感じて検温すると38.3℃
悪寒が出てきたので、まだまだ熱が上がると思い、解熱剤はまだ飲まずに買っておいたOS-1とアクエリアスを寝床に持ち込み副反応ダウンに備えます。

 

2回目接種の12時間後

接種した日の夜
寝床で寒気と身体の節々の痛みに耐えながら検温すると38.9℃
39℃まで上がったら解熱剤を飲もうと思っていたのですが、腕の痛みなどどうでもいいほど全身がだる痛いので、この段階でカロナール500を飲みます。
すると熱は下がらず悪寒も続くのですが、節々の痛みは和らぐので少し眠る事ができます。

私は風邪をひくとまず喉が腫れ、それに伴って発熱というパターンが多いのですが、今回は喉も鼻も頭にも何ら風邪っぽい症状が無いにもかかわらず熱だけ高いという経験したことのない体験です。

こんなシュールな発熱体験がおよそ32時間続くのでした。
2回目接種の日だけでなく翌日も休みにしておいて正解でした。

 

2回目の接種からおよそ24時間経過

接種翌日
今日中に熱が下がらず明日になったら、予約の方に9時に連絡する事になっています。

朝の検温で38.2℃
休んで寝ていた日中38.6℃
接種から36時間ほど経った夜に38.5℃

一日中38℃台です。こんな事はインフルエンザで寝込んだ十数年前以来です ( ;∀;)

カロナール500とイブと改源を7時間おきに交互に飲みつつ、夜半過ぎに37.2℃
やっと暑さを感じて汗が吹き出しエアコンを入れます。

 

44時間経過した頃平熱に戻る

接種の翌翌朝
接種からおよそ44時間後36.2℃
出勤日の朝にやっと平熱に戻りました (;'∀')セーフ

接種直前から出勤日までの累計で、空けたOS-1とアクエリアスとポカリスエットは計9本、4.5L飲んでいました。

仕事は、休みボケと発熱疲れでややふらふらしていましたが、風邪の病み上がりほどでもなく、腕の痛みもほぼ落ち着いて通常運転できました。
それでも忙しさには耐えられなかったと思うので、予約人数を絞っておいて正解でした (^^;

私のワクチン接種がらみで予約調整に応じてくださった方々には申し訳ありませんでした。

陣中見舞い1陣中見舞い2

1回目接種後のモデルナアームの頃をご存知の方から、お見舞いならぬ陣中見舞いを頂戴しました (*‘∀‘)
いつもありがとうございます m(__)m

 

ワクチン接種2/2を終えて

(↑)報告の通り、大野のワクチン接種は8月5日に2回目が無事(?)済みました。

私がワクチン接種を受けたのは、私自身が新型コロナウイルス感染症に罹らない(予防)のためと言うよりも、いずれ罹患する事になった場合(ウィズコロナというのはそういう事です)に、ウイルス排出量を押さえて※Δ 発症前に他人に感染させる事を可能な限り避けたいという事と、発症した際には重症化をできるだけ防ぎ、血栓症などによるブレインフォグや倦怠感等の後遺障害を回避したいからです。

(Δデルタ株やΟオミクロン株以降の変異株では、他人にうつさない事はほぼ不可能なので、自身が重症化して医療リソースを圧迫してしまうことを避ける目的と割り切った方がいいかも知れません。)

※Δ 新型コロナウイルスデルタ株は、規定回数のワクチンを接種した人の鼻腔でも、ワクチン未接種者と同等に増殖しうることが確認されています。

Vaccine2/2接種済み

過度なゼロリスク追求のために人間らしい生活が制限され続けたら本末転倒だと思います。
残念ながら現在取り得る感染拡大予防の有効な手立ては、従来通り手指消毒や触れる部分の消毒,換気,マスク等に加え、社会全体のワクチン接種を急ぐ以外には無いと考えます。
(安全で効果的な治療薬が早く開発され、普及してもらいたいものですが・・・)

長期にわたって残るCOVID-19の後遺症や後遺障害の場合、免疫学的機序は分かりませんが物理的な身体機能回復に上部頸椎調整は寄与しうると思っています。
今後、ほぼすべての人が様々に変異した株に数回は感染することになるでしょう。
そうなった頃に、今回ワクチンを接種した人が社会的な活動を維持できることを祈っています。

何度も書きますが、ワクチン接種を2回とも終わられた皆様でも、まだまだ油断なきよう
どうぞご安全にお過ごしください (^^)

 

追記 2月23日(水)ワクチン接種3回目

2022年のいわゆるブースター接種

接種も副反応も2回目とほぼ同じですので詳細は省きます (^^;
1回目も2回目もモデルナmRNAワクチンですし3回目は半分の50μgということもあって、はっきり言って舐めていました。

当日は接種後6時間は普通に動けることを前提に外作業とか庭仕事を行えたのですが、連休の翌日はダウンしていました (T_T)

ワクチン3回目接種

2022年4月
ノババックス社製の組み換えタンパクワクチンが承認されましたが、今更感がありますね。
最初の武漢株からα株が恐れられていた頃、私が打ちたかったのはこれなのです。
これならば注入した抗原(の量)に対する反応を起こすだけで済みますからね。

mRNAを利用する技術やゲノム解析の技術などリスペクトしてやまない基礎研究や応用研究の成果は大したものだと思いますが、コロナウイルスがここまで変異した今となっては初期の株に対して設計されたワクチンは、もうそろそろ要らないのではないかと思う今日このごろです (^^ゞ

初期段階で急いで作られたワクチンを初期のうちに急いで接種
あとはウイルスの変異を待って成り行き任せ
予防対策はしっかり行う

といったあたりが現実的ではないかと。

ワクチン接種していても感染し後遺症で苦しんでいた人や、ワクチンを忌避して感染重症化した人を知っていますし、利用者さまのご家族など重症化して亡くなっていたりもします。

罹らないに越したことはないですが、いつかは1度か2度はかかるものですから、その時には既知のウイルスで流行り風邪的にやり過ごせるようになっていて欲しいものです。

 

 

 

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